2014年 05月 19日
松代 山寺常山邸 2014 |
山寺常山は
儒者・鎌原桐山、維新の先覚者・佐久間象山とともに
「松代三山」と呼ばれ、寺社奉行、郡奉行を務めました。
江戸時代終わりから明治初期にかけて建てられたと推定される表門と、
大正時代終わりから昭和初期にかけて建てられたと推定される書院を
復元・修景し、自由に見学できる施設となっています。
長屋門形式の表門は間口約22メートルで、
松代城下に残る門のなかでは最大。
また、渡り廊下でつながる書院には、
「萬竹庵」の扁額が残り、
その意匠性の高さから近代和風建築の秀作と評されています。
松代おひなさま祭り
3月2日~4月3日まで
松代町内に各種ひな人形展示中
(2014・3・21)
山寺常山邸
長野県長野市松代町松代
by hotshotampm2
| 2014-05-19 16:15
| 史跡・文化財・建造物